S20 最終462位(レート1869)対面鉢巻カイリュー

こんにちは。

アンカーです。S20について、最終結果は振るいませんでしたが、最終日に瞬間二桁(たぶん最高66位)にのることができましたので、簡単に構築を紹介したいと思います。

TN:コロラタ

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構築経緯

対面的に相手に圧力をかけていく構築を組みたかったため、はちまきカイリューを中心に構築を組んだ。そこへ、カイリューが不利をとるポケモンに強いエースバーンとカプレヒレを合わせた。積ませポケモンとしてかいでんぱアッキサンダーを入れ、物理方面の崩しとして、HD剣舞ランドロス、特殊方面の崩しとマンムー及びミミッキュ対策として、パワフルハーブテッカグヤを採用した。

ポケモン紹介

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ちまきカイリュー。本構築の中心。ポリゴン2など通常不利な相手も強引に突破することができる。また、ダイナックルとダイジェットをうまく使うことができれば、大抵の受け構築は崩すことができる。

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先発での崩しとストッパーとして採用した。技を当てれば対面性能はかなり高い。ダストシュートはカプレヒレやピクシーなどフェアリー対策と毒によって相手のカイリューのマルチスケイルを崩すために採用した。

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HC眼鏡にすることで対面の打ち合いに強くしている。また、ダイマックスしても比較的強い。

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かいでんぱとアッキのみで相手を積ませたり、後続のポケモンの起点を作成することができたりする万能ポケモン

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普通のパワフルハーブテッカグヤ。最終日にマンムーミミッキュがあまりにもきついため採用した。耐久は最低限のため、運用に注意。

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S+1で準速エースバーン抜き。Dはなるべく高く。電気の一貫を切るために採用した。また、特殊方面を受けることができるポケモンがパーティーにいないので、HDベースで採用した。

 

選出

・基本

エースバーン→カイリュー→カプレヒレ

エースバーンで削りを入れ、カイリューダイマックスし、詰めていく。

・対受けループ

サンダー→カイリュー→カプレヒレテッカグヤ

サンダーの放電で麻痺をまきつつ、カイリューで崩していく。

 

きついポケモン

サンダー:初手ダイマで崩されることが多かった

ポリゴン2:突破手段がエースバーンとカイリューしかなく、エースバーンがとびひざげりを外すと負けに直結する。

カバルドン:最終日に増えたカバルドン(以下の構成)の突破手段がカプレヒレしかなく、選出できていない試合はほとんど負けた。

アッキのみ 

なまける あくび こおりのキバ じしん

 

感想

瞬間ではあるが、最終日に2桁に入ることができ、レート2000も見えるところまでは到達することができた。一方で、選出で負けてしまうことが多く、最終的にはレートを溶かしてしまった。高レート帯での経験不足感が否めなかったので、今後機会があれば最終日も臆することなく潜っていきたい。

 

最後まで御覧いただきありがとうございました。

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